Interview社員インタビュー
B&DXは業界の中で 「最もしがらみのない組織」
コンサルタントを志望した動機は?
ベストな解決策を提供できる仕事をしたかったからです。前職は銀行の法人営業だったのですが、提供できる解決策に限界があることを感じて転職を決意しました。銀行は金融商品を売ることで利益を得ています。役に立つ商品を売ることは確かな価値ですが、一方で銀行の力ではどうしようもない課題に直面することもあり、悩みの種でした。例えば、情報管理の高度化や、社員のエンゲージメント向上など、最先端の経営課題に対しては銀行は打ち手を持たず、外部の協業先を紹介することが精一杯です。一方で、コンサルタントは経営戦略から業務プロセス、人事に至るまで、様々な課題に最適な解決策をテーラーメイドで提供することができます。もちろん大変な仕事ではありますが、「たとえ誰もやったことがない事でも、顧客に必要なら何とかして実現する」という懐の深さと柔軟性が、私がコンサルタントを目指した理由です。
B&DXを選んだ理由は?
業界の中で「最もしがらみのない組織」だからです。ビジネスにおいて、ステークホルダーとの関係の強さは強力な収益源になりえます。一方で、それが提供価値の制約条件=しがらみとなることも多々あります。大手コンサルファームの強みは、外部ベンダー等と強力な関係性を築き、顧客に対して一定の品質の成果物を、安価に、素早く納品する体制を整えていることです。しかし、特定の関係者と強力な関係性を結ぶことで、提供価値の性質が固定化し、品質が頭打ちになることも多々あります。一方、B&DXは固定的なソリューションを持たないため、価値提供コストが大手ファームよりも高くなることがあります。しかし、個別の課題に対して真に価値のあるソリューションをゼロベースで構築していくため、品質は圧倒的です。コンサルタントを志望した動機にもつながりますが、しがらみなくベストな解決策を提供できる点が、私がB&DXを選んだ理由です。
今の仕事でやりがいを感じる点は?
今までできなかったことが、少しずつできるようになっている実感を得たときです。映画などで、主人公が何度もタイムリープを繰り返しながら少しずつ強くなっていく作品がありますが、そんな感覚に近いです。B&DXのコンサルタントは、2~3か月程度の短期間のプロジェクトに加え、社内のサービス開発や組織運営に関する仕事を担います。短期間でいろいろな仕事に従事するので、自分の中でのPDCAを高速で回しながら、どんどん成長していくことができます。私も入社したてのころは右も左も分からず、すぐにキャパシティオーバーになっていましたが、様々な仕事を経験するうちに少しずつこなせるようになってきました。ただ、そうは言ってもできない事の方がまだ圧倒的に多いので、成長意欲を萎えさせずに頑張っていきたいと思います。あとは「成長」という内発的動機付け以上に、「クライアント貢献」という外発的動機付けを感じられる余裕も身に着けたいですね。